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HHKBをカスタマイズして作業効率向上してみた(Mac用設定 Type-S US配列)
- #HHKB
「HHKB Professional HYBRID Type-S(US配列)」を使い始めてから1年が経ちました。作業効率が向上したので、今回は私が実践しているキー配列のカスタマイズ方法をご紹介します。
公式ツール「キーマップ変更ツール」のダウンロード
まず、公式サイトから「キーマップ変更ツール」をダウンロードします。このツールを使えば、キー配列のカスタマイズが簡単に行えます。
キーマップレイアウト
Fn OFF(通常モード)
以下の画像は、Fnキーを押していない状態のキーマップです。
Fn ON(Fnキー押下時)
Fnキーを押している間に有効になるキーを設定しています。
DIPスイッチ
私はDIPスイッチの2番と4番をONにしています。
- 2番:MacやiPad用の動作に最適化
- 4番:左コマンドキーをFnキーとして使用
この設定により、作業環境に合った操作性を実現しています。
Karabiner-Elementsのインストール
日本語入力と英字入力をスムーズに切り替えるために、Karabiner-Elementsを導入しました。
こちらからダウンロードできます。
- Karabiner-Elementsをインストール
- Complex Modifications → Add rule → Import more rules from the Internetをクリック
- 「For Japanese(日本語環境向けの設定)」をインポート
- 「コマンドキー(左右どちらでも)を単体で押したときに英数・かなをトグルで切り替える」ルールを適用
この設定を有効にすることで、コマンドキー単体で日本語入力と英字入力を切り替えられるようになり、効率的に作業が行えます。
まとめ
これまでさまざまな設定を試しましたが、最終的に今回ご紹介した設定に落ち着きました。ただ、もっと使いやすくできる部分もあると思うので、今後も試行錯誤を続けていきたいと思います。
HHKBを使いこなす上で参考になれば幸いです。